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大規模修繕

防水工事と塗装工事の違いを解説!両方お願いすることもできる?

防水工事と塗装工事の違いは?

両方同時にお願いすることもできるの?

防水工事と塗装工事について詳しく解説していきます。

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外壁にはなぜ防水工事が必要?

外壁は建物を守る最前線に位置し、雨風や紫外線などの自然要因から建物内部を守る重要な役割を果たしています。

しかし、外壁自体も経年劣化や気候条件による影響を受け、防水性能が低下することがあります。

そのため、外壁には定期的な防水工事や加工処理が必要です。

では、なぜ外壁に防水工事が必要なのでしょうか。

以下では、外壁の防水工事の重要性やその理由について詳しく解説していきます。

外壁の役割と防水性の重要性

建物の外壁は、雨水・湿気・紫外線から建物内部を保護する重要なバリアの役割を果たしています。

外壁の防水性が低下すると、雨水や湿気が建物内部に浸入し、結露やカビの原因となりかねません。

また、外壁が劣化すると断熱性能や耐久性が低下し、建物全体のメンテナンスコストが増加する恐れがあります。

外壁の経年劣化と防水性の低下

外壁は日常的な風雨や紫外線にさらされることで、徐々に劣化していきます。

劣化した外壁は表面の塗装がはがれたり、クラックが生じたりすることがあり、これによって防水性が低下します。

特に古い建物では外壁の劣化が進行している可能性が高く、定期的な防水工事が必要です。

防水工事の効果とメリット

定期的な防水工事により、外壁の防水性を回復させることができます。

防水工事を行うことで建物内部を雨水や湿気から守り、建物の耐久性や価値を維持できるでしょう。

また、防水工事は外壁の美観を保つだけでなく、建物全体のメンテナンスコストを抑える効果もあります。

外壁に現れる劣化症状

外壁は建物を守る重要な要素であり、経年劣化によってさまざまな問題が発生することがあります。

外壁の劣化症状を見逃さず、適切な対応を取ることが大切です。

以下では、外壁や塗装の劣化原因と主な症状、解決方法、および補修費用について詳しく説明します。

外壁が劣化してしまう原因とは?

外壁の劣化はさまざまな要因によって引き起こされます。

主な劣化原因は、以下の通りです。

紫外線や熱

太陽光の紫外線や熱にさらされると、外壁の塗膜が分解して劣化が進行します。

特に南面は紫外線の影響を受けるため、色褪せやチョーキング現象が早まりやすいのが特徴です。

雨や風

外壁は常に雨や風にさらされるため、ダメージを受けやすくなります。

台風や強風による雨の打撃や、酸性雨による影響も考えられるでしょう。

経年劣化

建物や塗料には耐用年数があり、寿命が来ると劣化症状が現れます。

外壁のひび割れやチョーキング現象などは、耐用年数を超えると発生しやすくなる症状です。

外壁劣化の主な症状

外壁の劣化は、さまざまな症状を示します。

主な劣化には、以下のような症状があります。

外壁の変色

太陽光による紫外線の影響で、外壁の色あせが進みます。

また、古い塗料を使用している部分は、変色の進行が早くなります。

チョーキング現象

塗料の顔料が粉状になって、外壁に付着する現象です。

外壁を触ると、白い粉が手に付く特徴があります。

ひび割れ

外壁に、細かいひび割れが現れることがあります。

ヘアークラックや構造クラックなどが、耐用年数を超えて発生しやすいのが特徴です。

塗膜の浮き・剥がれ

外壁の塗料が紫外線などの刺激で劣化し、表面が膨れ上がる症状です。

これらの症状を放置せず、専門家に相談して適切な対策を取ることが重要です。

カビやコケなどの発生

日当たりが悪く湿気がこもりやすい場所や、劣化症状が出ている部分は水を吸収しやすいため、カビやコケが発生します。

カビやコケの発生は美観を損なうばかりではなく、劣化スピードを早める原因になりかねません。

アレルギーや喘息などの健康被害を伴うケースもあるため、早めの対策を行いましょう。

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外壁に行う防水工事の種類

建物の外壁は、雨風や紫外線などの自然要因から建物内部を保護する重要な役割を持つ箇所です。

しかし、外壁も経年劣化や気候条件による影響を受けるため、防水性能が低下していきます。

そのため、定期的な防水工事が必要とされます。

では、外壁に行われる主な防水工事の種類と特徴について見ていきましょう。

ウレタン防水

ウレタン防水は、ウレタン樹脂を塗布して外壁を防水する工法です。

ウレタン樹脂は柔軟性があり、熱や紫外線に強いため、耐久性が高いのが特徴です。

また、施工が比較的容易でさまざまな色や仕上げが可能なため、外壁のデザイン性を重視する場合に適しています。

耐用年数は8〜12年ほどですが、約5年に1度トップコートの再塗装を行うことで、10年以上の防水効果を発揮できます。

シート防水

シート防水は、塩化ビニルやゴム製の防水シートを外壁に貼り付ける工法です。

シートは柔軟性があり、外壁の凹凸や複雑な形状にも対応できるため、施工が比較的容易です。

耐久性も高く比較的低コストで施工できますが、撤去作業に工事費がかかるケースも少なくありません。

しかし、耐用年数は約10〜15年と比較的長持ちするため、一般的な住宅や建物でもよく使用されています。

FRP防水

FRP防水は、繊維強化プラスチックを使用して外壁を防水する工法です。

FRPは非常に丈夫で軽量なため、高層建築物の屋上やバルコニーなどに適しています。

しかし伸縮性がないため、ひび割れのリスクがあります。

定期的なメンテナンスが必要であり、耐久年数は10〜12年程度とされています。

アスファルト防水

アスファルト防水は、アスファルトを使用して外壁を防水する工法です。

柔軟性があり耐久性が高いため、屋上や地下構造物などにもよく使用されています。

アスファルトを液状に溶かしてシートに染み込ませたトーチ工法と、ルーフィングシートを重ねて貼り付ける常温工法があります。

耐用年数は最も長い15〜20年程度で、防水機能が高いうえにメンテナンスも少なくて済むのが特徴です。

外壁の防水工事で発生する費用

実際に外壁の防水工事にかかる費用は、どのくらいなのでしょうか。

以下では、外壁の防水工事に関する費用の目安や影響する要因について、見ていきましょう。

費用の目安と工事内容

外壁の防水工事にかかる費用は、工事内容・建物の規模・使用する材料などによって異なります。

一般的な木造住宅の場合、外壁の防水工事には数十万円から数百万円の費用がかかる場合がほとんどです。

防水工事の各工法にかかるとされている、1平方メートルあたりの単価の目安は以下の通りです。

ウレタン防水シート防水FRP防水アスファルト防水
費用相場4,500~7,000円4,000~8,000円6,500~8,000円5,500~8,500円

工事内容によってはさらに高額になることもありますので、事前に複数の業者から見積もりを取ることが重要です。

影響する要因

外壁の防水工事に影響を与える要因はさまざまですが、特に以下の要素が費用に影響を与えることが多いです。

  • 外壁の材質や面積
  • 使用する防水材料の種類や品質
  • 工事の手間や技術レベル
  • 追加工事や補修が必要な箇所の有無
  • 施工業者の対応地域や評判

これらの要因を考慮することで、適切な費用設定や工事計画を立てることができます。

費用を抑える方法

以下のような方法を活用することで、外壁の防水工事にかかる費用を効果的に抑えられます。

複数の業者から見積もりを取る

複数の業者から見積もりを取ることで、料金の相場や工事内容の違いを比較しやすくなります。

適正な価格設定を見極めるだけでなく、工事の内訳が記載されている業者であれば追加料金の発生を防げるでしょう。

防水材料の価格や品質を比較する

防水材料の価格や品質は、業者によって異なります。

各業者が使用する材料の性能や耐久性を確認し、コストとのバランスを考えて選定しましょう。

長期的なメンテナンス計画を立てる

防水工事を行う際には、長期的なメンテナンス計画を立てることが重要です。

定期的な点検や補修を計画的に行うことで、工事後の効果を持続できます。

定期的な点検と早期の補修を行う

定期的な点検を行い、劣化や破損が見つかった場合には早めに補修を行っていると大規模な工事を回避できます。

そのため、長期的に維持管理コストを抑えることが可能です。

地域や季節によって工事時期を選定する

工事時期を選定する際には、地域や季節を考慮することが重要です。

天候や気温などの条件が工事の進行や材料の劣化に影響を与えるため、適切な時期を選定しましょう。

まとめ

建物の外壁は、雨風や紫外線などの自然要因から建物内部を保護する重要な役割を果たしています。

しかし、外壁も経年劣化や気候条件による影響を受け、防水性能が低下していくため、定期的な防水工事が欠かせません。

今回の記事では、外壁の防水工事に関する重要性・工事の種類・費用などについて、以下のような内容を解説してきました。

  • 外壁のメンテナンスは、建物の外観だけでなく耐久性や住み心地にも大きく影響を与える
  • 外壁の防水性は、雨水や湿気から建物内部を守るために重要
  • 定期的な防水工事は美観や資産価値の維持だけでなく建物全体のメンテナンスコストを抑える効果がある
  • 外壁の経年劣化や気候条件による影響によって防水性能が低下するため定期的な防水工事が必要
  • 主な劣化症状には変色・チョーキング現象・ひび割れ・塗膜の浮きや剥がれ・カビやコケの発生などが挙げられる
  • 外壁の防水工事には、ウレタン防水・シート防水・FRP防水・アスファルト防水などの種類がある
  • 工事内容や建物の規模、使用する材料などによって費用が異なるものの、一般的に数十万円から数百万円の費用がかかる

これらのポイントを踏まえ、外壁の防水工事を計画して実施することで、建物の維持管理を効果的に行えるでしょう。

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