4 min

基礎コンクリートの防水補修工事を解説!必要性や費用相場も紹介

コンクリート基礎に防水工事は必要?

コンクリート基礎の防水工事の費用はいくら?具体的な金額は?

防水工事なら新東亜工業

新東亜工業が選ばれる理由

  • 仲介業者を介さない工事で余分な外注費をカットできる
  • 確かな品質と施工スピードが強み
  • お客様満足度脅威の98%
  • 個人宅以外にマンションなどの大規模修繕にも対応

\\中間マージン0だから他社より安い//

基礎コンクリートの防水工事の必要性

基礎コンクリートの防水工事は、建物の耐久性と安全性を確保するために非常に重要です。

基礎部分は地下水や雨水の侵入を受けやすく、適切な防水対策がなされていないと、コンクリートが劣化し、ひび割れや鉄筋の腐食が進行します。

これにより、建物全体の構造強度が低下し、最悪の場合、建物の沈下や倒壊のリスクが増大します。

さらに、基礎コンクリートに水分が浸透すると、室内の湿度が上昇し、カビやダニの発生原因となり、健康被害を引き起こす可能性があります。

防水工事を施すことで、これらの問題を未然に防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。

基礎コンクリートの劣化症状

基礎のひび割れ

コンクリート表面に見られる細かいひび割れは劣化症状の一つです。

主に乾燥収縮や温度変化によっておこります。

また、基礎全体に及ぶ深いひび割れいついては荷重の変化や地盤沈下、構造的な問題が原因の場合もあります。

コンクリートの剥離

コンクリート表面が剥がれる現象も劣化症状の一つです。凍結融解作用や塩害、酸性雨などが原因で発生します。

鉄筋の露出や錆(爆裂現象)

コンクリート内部の鉄筋が露出し錆びる劣化症状も注が必要です。

これにより鉄筋が膨張し、コンクリートが割れることもあります。

モルタルの浮き

基礎部分が劣化すると、モルタルが浮き上がることがあります。

これは紫外線や雨、そして時間の経過によって、モルタルと表面塗装の間の接着力が弱くなるために起こります。

また、基礎コンクリートの内部で起きる爆裂やひび割れが表面のモルタルを押し上げることも原因となります。

大規模修繕工事の新東亜工業はお客様満足度98%

お客様満足度98% ★★★★☆

新東亜工業が選ばれる理由

  • 仲介業者を介さない工事で余分な外注費をカットできる
  • 確かな品質と施工スピードが強み
  • お客様満足度脅威の98%
  • 個人宅以外にマンションなどの大規模修繕にも対応

\\中間マージン0だから他社より安い//

基礎コンクリートの基礎塗装について

基礎コンクリートの基礎塗装は、建物の基礎部分を保護し美観を保つために重要な作業です。

基礎塗装は防水性能を向上させ、コンクリート内部への水分浸透を防ぎます。

これにより、コンクリートの劣化や内部の鉄筋の錆びを防止し、基礎の耐久性を高めます。

また、紫外線や風雨などの外部要因から基礎部分を守ることで、ひび割れや表面の劣化を防ぎます。

塗装は基礎部分の汚れやシミを隠し、美観を維持する役割も果たします。

さらに、基礎部分は湿気がこもりやすくカビや藻類が発生しやすい場所ですが、適切な塗装を施すことで防カビ・防藻効果も得られます。

基礎塗装を行う際には、表面の汚れや古い塗膜を除去し、下地を整えてから適切な塗料を選んで塗装します。

定期的なメンテナンスを行うことで、基礎部分の耐久性と美観を長期間にわたって維持することができます。

基礎塗装のメリット

基礎塗装のメリットをまとめると下記になります。

  • 防水効果
  • 耐久性の向上
  • 美観の維持
  • 防カビ効果

基礎塗装のメリットは、防水効果によりコンクリート内部への水分浸透を防ぎ、耐久性を向上させることです。

また、紫外線や風雨から保護し、ひび割れや劣化を防ぎます。

さらに、汚れやシミを隠し、美観を維持し、防カビ・防藻効果も得られます。

基礎塗装のデメリット

基礎塗装のデメリットをまとめると下記になります。

  • 材料費や施工費がかかる
  • メンテナンスが必要
  • 施工に手間がかかる

基礎塗装のデメリットは、施工や材料費がかかること、定期的なメンテナンスが必要なことです。

さらに、施工前の下地処理や古い塗膜の除去などの準備作業が手間と時間を要します。

基礎コンクリートの補修工事の内容

アラミド繊維シートの貼付

アラミド繊維シートを使ったコンクリート基礎の補修工事は、「ハイブリッド工法」と呼ばれています。

この工法では、強化繊維であるアラミド(炭素・カーボン)シートと、接着剤兼強化剤のエポキシ樹脂を使って基礎コンクリートを強化します。

アラミド繊維シートは、鋼材の約7倍の引張強度を持ち、建物の基礎部分の耐久性や耐震性を向上させるのに役立ちます。

このシートを貼り付ける際には、使用するシートの量と施工の精度が非常に重要です。

しかし、業者によっては、安い単価で顧客を引きつけながら、必要な量よりも少ない幅のアラミド繊維シートを使用することがあるので注意が必要です。

Uカットシール工法

Uカットシール工法とは、基礎コンクリートのひび割れを修復する方法です。まず、専用の電動工具(ディスクグラインダー)と溝入れカッターを使ってひび割れ部分をU字型にカットし、材料を充填しやすい形にします。その後、エポキシ樹脂やシール材を充填し、モルタルで表面を仕上げます。

この工法は、細かいひび割れや幅の広いひび割れの両方に対応し、材料がひび割れの奥深くまで行き渡るようにします。

カットの形状によっては、Vカット工法と呼ばれることもあります。

特に幅広のひび割れが目立つ基礎コンクリートには、Uカットシール工法を採用することで、基礎をしっかりと補修する有効な手段となります。

ビックス工法

ビックス工法は、基礎コンクリートのひび割れを修復する方法の一つです。この工法では、ゴムチューブを使った特殊な注入器具を使用し、低圧で時間をかけてひび割れの奥深くまで接着剤を注入します。

手順は以下の通りです。まず、ひび割れ部分の表面に専用のパイプを設置します。次に、ゴム製の注入器を使って、エポキシ樹脂を一定量注入します。

この方法を使えば、微細なひび割れを少しずつ修復し、コンクリート基礎の性能を回復させることができます。

基礎コンクリートに細かなひび割れが多く見られる場合、ビックス工法を検討してみてはいかがでしょうか。

基礎増し打ち補修

基礎増し打ち工法とは、建物の補修や改修のために、既存の基礎の隣に新しい基礎を作り、一体化させる工法です。

これには、既存の基礎と新しい基礎を鉄筋でつなぎ合わせ、コンクリートを打ち込む作業が含まれます。

基礎増し打ちは、適切な場所に行う必要があり、正確な耐震診断と構造計算が欠かせません。

また、複数の施工業者の意見を参考にし、慎重に工事計画を立てることが重要です。

基礎コンクリートの防水工事にかかる費用相場

基礎コンクリートの防水工事にかかる費用を表にまとめました。

基礎塗装にかかる費用相場

工法材料費(平方メートルあたり)施工費(平方メートルあたり)合計費用(平方メートルあたり)備考
一般的な塗装工法1,500円〜2,500円2,000円〜3,000円3,500円〜5,500円基本的な防水効果と美観向上
ウレタン防水塗装工法2,000円〜3,000円2,500円〜4,000円4,500円〜7,000円高い防水効果と耐久性
エポキシ樹脂塗装工法2,500円〜4,000円3,000円〜5,000円5,500円〜9,000円強力な接着力と耐薬品性
シート防水塗装工法3,000円〜4,500円3,500円〜5,500円6,500円〜10,000円優れた耐久性と防水効果
アスファルト防水塗装工法2,500円〜4,000円3,000円〜4,500円5,500円〜8,500円高い耐久性と柔軟性
セメント系防水塗料工法1,500円〜2,500円2,000円〜3,000円3,500円〜5,500円経済的で施工が簡単
FRP防水塗装工法2,500円〜4,000円3,000円〜5,000円5,500円〜9,000円高い耐久性と防水効果

基礎コンクリートの補修工事の費用相場

工法材料費(平方メートルあたり)施工費(平方メートルあたり)合計費用(平方メートルあたり)備考
アラミド繊維シートの貼付4,000円〜7,000円5,000円〜8,000円9,000円〜15,000円高い引張強度と耐震性を提供
Uカットシール工法1,500円〜2,500円2,000円〜3,500円3,500円〜6,000円ひび割れの修復に適した工法
ビックス工法2,000円〜3,500円3,000円〜5,000円5,000円〜8,500円低圧注入でひび割れの奥深くまで接着剤を浸透させる

この表を参考に、各工法の費用を比較検討することで、基礎コンクリートの補修に最適な工法を選択することができます。

具体的な費用は現場の状況や施工業者によって異なるため、複数の業者から見積もりを取り、詳細な比較を行うことをお勧めします。

防水工事を含む修繕工事は新東亜工業がおすすめ!

中間マージン0だから他社より安い費用で工事が可能

中間マージン=仲介手数料

  • 大規模修繕工事
  • 解体工事
  • 防水工事
  • 外壁塗装
  • 屋根工事
  • シーリング工事
  • 長尺シート工事
  • 下地補修工事
  • 足場工事
  • タイル工事
  • 洗浄工事
  • 電気、水道、外溝工事等

大きな強みは「自社で完結」

施工価格と見積りには絶対的な自信を持っていますので、他社との相見積りも大歓迎です。

ご予算と現場調査の結果、長期的な視点での資産価値向上をバランスよく考慮し、お客様にとってベストな選択肢をご提案します。

関連記事
施工実績344件突破!WEB割キャンペーン実施中!