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三重県の外壁塗装に使える助成金・補助金制度|制度名・金額・申請手順を紹介【2024年最新版】

三重県に住んでいて、自宅などの外壁塗装を考えている方はお住まいの市区町村に、外壁塗装に使える助成金や補助金があるかどうかを一度確認してみましょう!

助成金制度が適用できれば外壁塗装の施工費が約10万〜30万ほど安くなります。

現時点で三重県内の外壁塗装に使える助成金・補助金制度がある市区町村は以下の17箇所です。

市区町村名制度名助成金額
伊賀市耐震補強工事工事費用の1/3(上限40万円)
いなべ市いなべ市結婚新生活支援事業補助金最大30万円
尾鷲市木造住宅の耐震診断等の補助工事費用の1/3(上限20万円)
亀山市亀山市移住促進のための空き家リフォーム支援事業工事費用の3分の1(上限30万円)
川越町空家対策補助制度工事費用の3分の1(上限20万円)
紀宝町紀宝町空き家リノベーション支援事業工事費用の3分の1(上限50万円)
紀北町結婚新生活支援事業費補助金一律30万円
熊野市結婚新生活支援補助金最大60万円
鈴鹿市移住促進のための空き家リノベーション等補助制度工事費用の3分の1(上限100万円)
多気町多気町移住定住促進補助金工事費用の10分の1(上限200万円)
玉城町空家対策事業補助金上限150万円
東員町空家リフォーム支援事業工事費用の3分の2(上限100万円)
松阪市三世代同居・近居支援補助事業工事費用の2分の1(上限30万円)
南伊勢町空き家バンクリフォーム補助金上限150万円
御浜町御浜市空き家改修補助金工事費用の2分の1(上限5万円)
四日市市三世代同等支援事業工事費用の3分の1(上限50万円)
度会町度会町結婚新生活支援事業一律30万円

また、調査したところ上記の市区町村以外では助成金・補助金制度はありませんでした。

当記事に掲載している情報は2024年4月8日時点の情報です。

この記事でわかること
  • 三重県で外壁塗装に使える助成金・補助金制度があるのでは全部で17箇所
  • 三重県で外壁塗装の助成金・補助金を利用すると10万〜30万円安くなる
  • 空き家などの工事等で助成金・補助金が使えるのは以下の通りです
    ・空き家バンクに登録された物件
    ・市税を滞納していない
    ・居住予定である
    ・一定額の工事で施工業者を利用している
  • 三重県の外壁塗装は火災保険を使ってもやすくできる

日本の自治体が行っている外壁塗装に利用できる助成金・補助金制度は、すべての人が利用できるというわけではありません。
条件に合致している必要があるため、助成金や補助金の利用を考えている人は業者に依頼する前に条件に合致しているか、申請可能かどうかを前もって確認しておきましょう。

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三重県で外壁塗装に助成金が使える市区町村・助成金一覧

各市区町村の助成金制度について表で詳しく紹介いたします。

朝日町

伊賀市

伊勢市

いなべ市

大台町

尾鷲市

亀山市

川越町

木曽岬町

紀宝町

紀北町

熊野市

桑名市

菰野町

志摩市

鈴鹿市

大紀町

多気町

玉城町

津市

東員町

鳥羽市

名張市

松阪市

南伊勢町

御浜町

明和町

四日市市

度会町

伊賀市の助成金・補助金制度

制度名耐震補強工事
受付期間-
助成金額工事費用の1/3(上限40万円)
支給条件・すでに受けた耐震診断の結果で、評点が0.7未満「倒壊する可能性が高い」の木造住宅を、評点を1.0以上「一応倒壊しない」にする耐震補強設計・補強事業
※住宅の戸数が1ha当たり10戸以上の建てこんだ区域等立地条件があります。まずはご相談ください
対象工事耐震補強と共に行うリフォーム工事
備考-
お問い合わせ伊賀市 建設部 住宅課
伊賀市四十九町3184番地
電話:0595-22-9737

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いなべ市の助成金・補助金制度

制度名いなべ市結婚新生活支援事業補助金
受付期間令和6年3月29日(金)
助成金額最大30万円
支給条件
・令和5年3月1日から令和6年3月31日までに婚姻届を提出し、受理されている
・令和4年中の夫婦の所得を合算した金額が500万円未満である
・夫婦共に婚姻日における年齢が40歳未満である
・結婚を機にいなべ市内にある住居を新たに購入・賃借し、その住居が夫婦の住民票上の住所となっている
・過去にこの補助の趣旨と同一の補助又はこの補助金を受けていない。
・いなべ市が徴収する市税、国民健康保険税、水道料金等の滞納がない
対象工事新生活のために行う既存の家屋のリフォーム
備考-
お問い合わせ健康こども部 こども手当課[いなべ市役所]
三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地
電話:0594-86-7821

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尾鷲市の助成金・補助金制度

制度名木造住宅の耐震診断等の補助
受付期間-
助成金額工事費用の1/3(上限20万円)
支給条件・昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅で、階数が3階以下かつ延床面積の過半が住宅の用に供されている建築物
対象工事補強工事と併せて行う住宅のリフォーム
備考-
お問い合わせ尾鷲市役所 市長部局 建設課建築係
三重県尾鷲市中央町10番43号
電話: 0597-23-8243

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亀山市の助成金・補助金制度

制度名亀山市移住促進のための空き家リフォーム支援事業
受付期間-
助成金額工事費用の3分の1(上限30万円)
支給条件・亀山市外に1年以上居住しており、亀山市内の空き家をリフォーム後、1月以内に居住(転入)すること
・10年以上居住する予定のあること
・30万円以上の工事
「市内業者」または「県内の市外業者」による工事
対象工事リフォーム工事
備考-
お問い合わせ亀山市役所 建設部 建築住宅課 住まい推進グループ
三重県亀山市本丸町577
電話:0595-82-1111

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川越町の助成金・補助金制度

制度名空家対策補助制度
受付期間-
助成金額工事費用の3分の1(上限20万円)
支給条件・空家バンク制度を利用して購入した空き家であること
・リフォーム補助の申請日時点で、1年以上居住その他の使用がなされていないこと
対象工事リフォーム工事
備考-
お問い合わせ川越町役場
三重県三重郡川越町大字豊田一色280
電話:059-366-7113

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紀宝町の助成金・補助金制度

制度名紀宝町空き家リノベーション支援事業
受付期間-
助成金額工事費用の3分の1(上限50万円)
支給条件・町内にある空き家住宅かつ耐震基準を満たす住宅に対する工事であること
・交付申請年度の2月末までに完了する工事であること
・町内に本店又は支店若しくは営業所を有する建設業者による工事であること
対象工事リフォーム工事
備考-
お問い合わせ紀宝町役場 企画調整課
三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿324
電話:0735-33-0333

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紀北町の助成金・補助金制度

制度名結婚新生活支援事業費補助金
受付期間-
助成金額一律30万円
支給条件・令和5年3月1日から令和6年3月31日までに婚姻届を提出し、受理された夫婦であること
・婚姻日の年齢が39歳以下の夫婦であること
・合計所得が500万円未満の夫婦であること
・対象となる住居が紀北町内にあること
・紀北町が徴収する町税、国民健康保険料、水道料金などの滞納がないこと
対象工事リフォーム工事
備考-
お問い合わせ紀北町役場
三重県北牟婁郡紀北町東長島769番地1
電話:0597-46-3111

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熊野市の助成金・補助金制度

制度名結婚新生活支援補助金
受付期間-
助成金額最大60万円
支給条件・新婚世帯(令和5年3月1日以降に婚姻届を提出し受理された夫婦)であって次のいずれにも該当する世帯
-夫婦の所得を合算した金額が500万円未満であること
-夫婦の双方が39歳以下であること
-対象となる住居が熊野市内にあること
-夫婦が同一の世帯として、対象となる住居に住所を置き生活の実態があること
-他の公的制度による家賃補助等を受けていないこと
-過去にこの制度による家賃補助等を受けていないこと
-市税及び国民健康保険税等を滞納していないこと
-結婚後1年以上熊野市に居住する意思があること
対象工事住宅の機能の維持又は向上を図るために行う工事
備考-
お問い合わせ福祉事務所/児童福祉係
三重県熊野市井戸町796
電話:0597-89-4111

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鈴鹿市の助成金・補助金制度

制度名移住促進のための空き家リノベーション等補助制度
受付期間-
助成金額工事費用の3分の1(上限100万円)
支給条件・市外から市内へ移住するために、空き家のリノベーションなどを行うための工事であること
・交付対象となる空き家に10年以上定住する意思があること
・補助金の交付申請時において、市外に在住しており、在住期間が連続して1年以上であること
・30万円以上の工事であること
・市内に本店・支店・営業所を有する業者に工事を依頼すること
対象工事屋根・外壁等のリフォーム
備考-
お問い合わせ鈴鹿市役所
三重県鈴鹿市神戸1-18-18
電話:059-382-1100

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多気町の助成金・補助金制度

制度名多気町移住定住促進補助金
受付期間-
助成金額工事費用の10分の1(上限200万円)
支給条件・新たに多気町に移住する予定のあること
・購入した住宅で、7年以上居住する意志のある方
・20歳以上45歳未満(申請した日において)で配偶者の居る方またはひとり親の方
・多気町に過去10年継続して住民登録があった方
・世帯全員が市区町村民税を滞納していない方
・多気町へのUターンされる方
対象工事リフォーム工事
備考-
お問い合わせ多気町役場 企画調整課 企業振興係
三重県多気郡多気町相可1600
電話:0598-38-1111

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玉城町の助成金・補助金制度

制度名空家対策事業補助金
受付期間-
助成金額上限150万円
支給条件・町内外問わず、5年以上居住見込みであること
・空家バンクに登録されている物件に対する工事であること
対象工事リフォーム工事
備考-
お問い合わせ玉城町役場 総務政策課
三重県度会郡玉城町田丸114-2
電話:0596-58-8200

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東員町の助成金・補助金制度

制度名空家リフォーム支援事業
受付期間-
助成金額工事費用の3分の2(上限100万円)
支給条件・町内に存する空き家住宅に対する工事であること
・県内に本店、支店または営業所を有する建設業者による改修工事であること
・補助金の交付月から起算して10年間住民登録を行うこと
対象工事リフォーム工事
備考-
お問い合わせ東員町役場 建設課都市計画係
三重県員弁郡東員町大字山田1600
電話:0594-86-2800

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松阪市の助成金・補助金制度

制度名三世代同居・近居支援補助事業
受付期間2023年4月1日〜
助成金額工事費用の2分の1(上限30万円)
支給条件・「親世帯もしくは子世帯のどちらか」または「両世帯」が市外から転入すること
・同居もしくは近居(同小学校区もしくは直線距離1km以内)を開始した世帯であること
・「転入日」と「住宅の引渡し日もしくは増改築・リフォームの完成日」の期間が1年以内であること
・孫が中学3年生までであること
・松阪市の市税の滞納がないこと
・三世代同居・近居の状態が1年以上継続すること
対象工事リフォーム工事
備考-
お問い合わせ松阪市役所 こども局 こども支援課 こども係
三重県松阪市殿町1340-1
電話:0598-53-4312

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南伊勢町の助成金・補助金制度

制度名空き家バンクリフォーム補助金
受付期間-
助成金額上限150万円
支給条件・南伊勢町空き家バンク制度により成約した物件であること
・申請時に満18歳以上45歳以下であること
・対象物件に10年以上定住することを誓約すること
・申請時に本人及びその世帯員が税等に滞納がないこと
・対象物件の所有者との関係が親族でないこと
対象工事リフォーム費用
備考-
お問い合わせ南伊勢町役場
三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦3057
電話:0599-66-1111

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御浜町の助成金・補助金制度

制度名御浜市空き家改修補助金
受付期間-
助成金額工事費用の2分の1(上限5万円)
支給条件・空き家に対する工事であること
・契約締結後6月以内に改修工事を行うこと
・年度内に改修工事が完了すること
対象工事リフォーム工事
備考-
お問い合わせ御浜町役場 企画課 企画係
三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和6120-1
電話:05979-3-0505

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四日市市の助成金・補助金制度

制度名三世代同等支援事業
受付期間-
助成金額工事費用の3分の1(上限50万円)
支給条件・新たに三世代同居等を行う親世帯または子世帯のいずれかが市内に所有する住宅であること
・三世代同居等を予定している者または三世代同居等を開始した者で開始した日から2年以上が経過していないこと
対象工事リフォーム工事
備考-
お問い合わせ四日市市役所
三重県四日市市諏訪町1-5
電話:059-354-8104

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度会町の助成金・補助金制度

制度名度会町結婚新生活支援事業
受付期間令和5年4月1日から令和6年3月31日
助成金額一律30万円
支給条件・夫婦の双方の年齢が満39歳以下であること
・令和5年3月1日から令和6年3月31日までに婚姻届を提出すること
・対象となる住居が度会町内にあり、申請時に夫婦の双方または一方の住民票が当該住居の住所になっていること
・申請日の属する年の前年の夫婦の所得を合算した金額が500万円未満であること
・税等に滞納が無いこと
対象工事リフォーム費用
備考-
お問い合わせ度会町役場
三重県度会郡度会町棚橋1215-1
電話:0596-62-1111

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※助成金を使えば10〜20万円ほど安くなる!

三重県は火災保険でもお得に外壁塗装ができる

火災保険でもお得に外壁塗装ができる

火災保険は、火災や風災害、水害、落雷などによる損害に対して一定額を補償するもので、例えば「コケが生えた屋根」、「サビがあるトタン屋根」、「雨樋の「チョーキング現象サビついた板金」、「外壁へのクラックが見られる」などの風災害の症状でも適用される場合があります。

注意点としては保険が適用できるかどうかは保険会社によって異なることです。明らかな災害による外壁の被害は保険が効くことがほとんどですが、経年劣化を風害として火災保険を使おうとすると災害による被害と認定されないケースもあります。

被害が発生した場合、火災保険の申請期限は3年まで遡ることができます。最大の保険金を利用することができるため、積極的に活用することが重要です。

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※助成金を使えば10〜20万円ほど安くなる!

外壁塗装で助成金を利用する人はどれくらいいるの?

助成金に関するアンケート
集計方法クラウドワークスのアンケート機能
対象外壁塗装を行ったことのある人100名
回答数100件
集計期間2024年2月

住宅ノートでは外壁塗装を業者に依頼した経験のある人100人に対して助成金を利用したかどうかのアンケートを実施し、グラフにまとめました。

100人中約6割が助成金を使用しておらず、そのうちの半数以上が助成金の存在自体を知らなかったようです。

外壁塗装で使える助成金は面倒な手続きは少々ありますが、金額が安くなるという点ではメリットしかありません!

使わなきゃ損なので依頼する前は一度お住まいの地域で助成金が使えるのかどうか調べることをおすすめします。

三重県の外壁塗装助成金の相場はいくら?

三重県の外壁塗装の助成金の支給金額は、工事費用の10分の1〜3分の1ほどが相場です。

外壁塗装費用の相場が80万円〜120万円ほどなので、具体的な支給金額に換算すると、8万円〜40万円ほどが支給金額の相場になります。

ただし、自治体によっては予算がきまっていたり、支給額に上限額が定めれていることが多く、10万〜20万程度の自治体も少なくありません。

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外壁塗装の助成金・補助金を受け取るための条件

外壁塗装で助成金や補助金制度を利用する場合、条件や申請するタイミングを間違えないことが大事です。

ほとんどの地区町村は下記のものに当てはまるので、施工を依頼する前に一度確認してみてください。

助成金・補助金を受け取るための主な条件
  1. 施工・着工前には申請しておく
  2. 税金を払い、滞納していないこと
  3. 各自治体で決められた業者を利用すること

①施工・着工前には申請しておく

外壁塗装で助成金・補助金制度を利用する場合は、必ず申請を工事着工前に行う必要があります。

申請前に工事を始めてしまうと、給付対象の条件を満たしていても助成金をもらえない自体に陥ってしまうので、助成金制度を利用したい方は、業者を選ぶ前の時点で申請をしましょう。

②税金を払い、滞納していないこと

助成金・補助金は各自治体のお金、つまりは税金で賄われています。税金を払っていない人には助成金制度を利用する資格がないというわけです。

税金と行っても基本的には市町村税であり、主に住民前のことを指します。

払っていないからずっと利用できないというわけではありません。
滞納している分の納税すれば、助成金・補助金制度を利用することができるようになります。

③各自治体で決められた業者を利用すること

これは各自治体によって異なりますが、多く場合はその地域の外壁塗装業者を利用しないと、助成金が下りないケースがほとんどです。

お住まいの市区町村外の業者選ぶと助成額が減額されるケースもあれば、逆にお住まいの市区町村の業者を利用することで助成額が優遇される場合もあります

これはお住まいの市区町村によって異なるため自治体に問い合わせを行うか、ヌリカエなどの助成金を調べることのできるサイトを利用することをおすすめします。

外壁塗装の助成金・補助金を申請する流れ

助成金や補助金はほとんどの場合は各自治体で予算が決められているため、先着順や抽選制になっていることが多いです。

初めて助成金を利用する方のためにざっくりとした助成金申請の流れをSTEP形式で解説いたします。

  1. STEP

    見積もりを取る

    各自治体に助成金を申請するときには見積り書が必要になる場合がほとんどです。

    見積もり書以外にも使用する塗料などの詳細も必要な場合があるので利用する助成金制度を確認後、業者にその旨を伝え見積り書発行の依頼を行いましょう。

  2. STEP

    必要書類を入手・記入

    市役所や各自治体のHPで必要書類を入手することが可能です。

    HPの場合は申請書をDLし、必要事項の記入と必要な書類の用意をしましょう。

  3. STEP

    必要書類の提出

    市役所の窓口や郵送で提出することが可能です。

    自治体によっては窓口のみでの提出しか受け付けていない場合があるので注意が必要です。

  4. STEP

    審査結果を待つ

    助成金の制度を受けることができるのか審査の結果を待ちましょう。

    先着順の自治体も多いので、早めの準備、申請を行うことも大切です。

  5. STEP

    業者と契約・工事着工

    審査が通れば工事に着工して大丈夫です。

    実際に工事中の写真や途中経過を報告してんくてはいけない場合もあるので改めて利用する制度の要項を確認しましょう。

  6. STEP

    請求書と報告書の提出

    施工・工事が完了したら、報告書と請求書を作成し提出。

助成金制度以外で外壁塗装を安くする方法

残念ながらほかの紹介した市区町村以外では、助成金を利用して外壁塗装を安くすることはできません。

しかし、助成金を利用しなくても外壁塗装の費用を安くする方法はあります。

比較的取り組みやすい方法をご紹介いたします。

雨などが多い時期に施工を依頼する

最もおすすめな時期は5月末から7月初〜中旬にかけての梅雨に時期です。

梅雨時期は曇りや雨などで悪天候が続くため契約数が減り、通常の1割〜2割程度安くしてくれる施工業者があります。

工期が伸びやすいデメリットもありますが、特に急ぎではなく、少しでも費用を抑えたいという方にはおすすめの方法だと言えます。

塗料のクオリティを下げる

外壁塗装の費用は施工面積以外にも使用する塗料によって大きく異なるため、安い塗料を使用することで施工費用を大きく抑えることができます。

例えば…
  • ウレタン塗料:1,700~2,500円/㎡
  • フッ素塗料:2,500~3,500円/㎡

ウレタン塗料とフッ素塗料では1㎡あたり約1.5〜2倍近い価格の差があります。

この差は耐用年数による影響が大きく、ウレタン塗料は6〜8年、フッ素塗料は10〜16年と言われています。

長い目で見ればフッ素塗料の方がかかる金額は抑えることができますが。取りあえず安い施工料金でお願いしたいのであればアクリル塗料やフッ素塗料でも問題はありません。

自分でできる部分は自分で塗装を行う

可能な範囲内を自ら施工するという方法もあります。

コレにより業者による施工面積がすくなるためその分の費用を抑えることができます。

ただし、外壁塗装は単純に塗料を塗ればいいというものではなく、養生や洗浄などさまざまな工程も考慮しなければなりません。

万が一のことを考えるのであればプロにおまかせするのが良いかもしれません。

まとめ

三重県下で外壁塗装に助成金が使える地域と申請方法など、助成金に関する知識をご紹介いたしました。

三重県で外壁塗装の助成金利用を考えている方は、必ず工事着工前に申請を行いましょう!

着工後に申請しても助成金を受け取れない場合があるので注意が必要です!

最後に当記事内で紹介した内容をおさらいしましょう。

三重県下で外壁塗装の助成金制度があるのはどこ?

三重県で外壁塗装の助成金制度が利用できるのは全部で17箇所です。

市区町村名制度名助成金額
伊賀市耐震補強工事工事費用の1/3(上限40万円)
いなべ市いなべ市結婚新生活支援事業補助金最大30万円
尾鷲市木造住宅の耐震診断等の補助工事費用の1/3(上限20万円)
亀山市亀山市移住促進のための空き家リフォーム支援事業工事費用の3分の1(上限30万円)
川越町空家対策補助制度工事費用の3分の1(上限20万円)
紀宝町紀宝町空き家リノベーション支援事業工事費用の3分の1(上限50万円)
紀北町結婚新生活支援事業費補助金一律30万円
熊野市結婚新生活支援補助金最大60万円
鈴鹿市移住促進のための空き家リノベーション等補助制度工事費用の3分の1(上限100万円)
多気町多気町移住定住促進補助金工事費用の10分の1(上限200万円)
玉城町空家対策事業補助金上限150万円
東員町空家リフォーム支援事業工事費用の3分の2(上限100万円)
松阪市三世代同居・近居支援補助事業工事費用の2分の1(上限30万円)
南伊勢町空き家バンクリフォーム補助金上限150万円
御浜町御浜市空き家改修補助金工事費用の2分の1(上限5万円)
四日市市三世代同等支援事業工事費用の3分の1(上限50万円)
度会町度会町結婚新生活支援事業一律30万円

外壁塗装の助成金が貰える条件は?

助成金・補助金を受け取るための主な条件
  1. 施工・着工前には申請しておく
  2. 税金を払い、滞納していないこと
  3. 各自治体で決められた業者を利用すること

≫詳しい条件内容を再確認

外壁塗装で助成金を申請する流れは?

  1. STEP

    見積もりを取る

    各自治体に助成金を申請するときには見積り書が必要になる場合がほとんどです。

    見積もり書以外にも使用する塗料などの詳細も必要な場合があるので利用する助成金制度を確認後、業者にその旨を伝え見積り書発行の依頼を行いましょう。

  2. STEP

    必要書類を入手・記入

    市役所や各自治体のHPで必要書類を入手することが可能です。

    HPの場合は申請書をDLし、必要事項の記入と必要な書類の用意をしましょう。

  3. STEP

    必要書類の提出

    市役所の窓口や郵送で提出することが可能です。

    自治体によっては窓口のみでの提出しか受け付けていない場合があるので注意が必要です。

  4. STEP

    審査結果を待つ

    助成金の制度を受けることができるのか審査の結果を待ちましょう。

    先着順の自治体も多いので、早めの準備、申請を行うことも大切です。

  5. STEP

    業者と契約・工事着工

    審査が通れば工事に着工して大丈夫です。

    実際に工事中の写真や途中経過を報告してんくてはいけない場合もあるので改めて利用する制度の要項を確認しましょう。

  6. STEP

    請求書と報告書の提出

    施工・工事が完了したら、報告書と請求書を作成し提出。

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