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東京都中央区の防水工事会社と利用できる助成金

東京で防水工事を検討中の方にとって、「どこの会社に依頼すればいいのか」「何から始めたらいいのか」など、様々なお悩みがあるのではないでしょうか。

防水工事は一般的な工事とは違い、専門的な知識と技術が必要な工事です。

当然ながら価格が安ければいいというものではありません。

施工不良となったり、後から高額な費用を請求されたりするトラブルを防ぐためには、信頼できる会社選定が重要です。

こちらの記事では、東京都中央区で施工可能な防水工事会社・利用できる助成金・防水工事の基礎知識など、防水工事をご検討中の方にとって役立つ情報を紹介しています。

ぜひ最後までご覧ください。

防水工事なら新東亜工業

新東亜工業が選ばれる理由

  • 仲介業者を介さない工事で余分な外注費をカットできる
  • 確かな品質と施工スピードが強み
  • お客様満足度脅威の98%
  • 個人宅以外にマンションなどの大規模修繕にも対応

\\中間マージン0だから他社より安い//

東京都中央区で防水工事が行える会社一覧

株式会社新東亜工業

代表者名代表取締役社長:高井 強
電話番号03-6658-5364
FAX番号03-6658-5365
設立平成24年1月
ホームページURLhttps://shintoa-tosou.jp/
中央区の工事事例URLhttps://shintoa-tosou.jp/works/detail/20211117191649/
代表的な保有資格・許認可建設業許可 東京都都知事許可 (般-4)第142885号
一級建築士事務所 一級 東京都知事登録 第65008号
Googleビジネスプロフィールhttps://goo.gl/maps/mwwsUENsANdH8RfC8
ホームページ記載のメッセージ「大規模な修繕工事を行う時期だけど、予算が足りるだろうか」「できるだけ費用を抑えたい、でも資産価値を損ないたくない」「そもそも、本当に修繕が必要だろうか」など、マンション・ビル・アパートのオーナー様、管理組合のにはお悩みやご心配尽きないかもしれません。
そのような場合には、お客様一人ひとりにしっかり寄り添いつつ、今も、これからの未来も、長期的な視野で最も価値を生み出す修繕工事をプランニングする新東亜工業にご相談ください。

大規模修繕工事の新東亜工業はお客様満足度98%

お客様満足度98% ★★★★☆

新東亜工業が選ばれる理由

  • 仲介業者を介さない工事で余分な外注費をカットできる
  • 確かな品質と施工スピードが強み
  • お客様満足度脅威の98%
  • 個人宅以外にマンションなどの大規模修繕にも対応

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マリオン株式会社

代表者名藤巻 甲樹
電話番号048-423-2906
FAX番号048-423-2907
設立2006年7月
ホームページURLhttps://www.marion-inc.jp/
中央区の工事事例URL
代表的な保有資格・許認可建設業 県知事許可 特-4 第72706号
Googleビジネスプロフィールhttps://maps.app.goo.gl/zyfewzDC6zTJpKRx6
ホームページ記載のメッセージ東京都内近郊のマンション大規模修繕工事
高品質で圧倒的低コスト
資材を自社保有し、中間マージンをなくすことで低コスト化を実現。
マリオンだからできる提案でお客様の問題を解決します。

株式会社武田興業

代表者名代表取締役 猪早 智也
電話番号03-5679-1466
FAX番号03-5679-1467
設立昭和59年5月8日
ホームページURLhttp://takeda-kogyo.jp/
中央区の工事事例URL
代表的な保有資格・許認可宅地建物取引業 東京都知事(1)第105843号
建設業許可 東京都知事(特30)第706305号
Googleビジネスプロフィールhttps://goo.gl/maps/Ff9mdPfa84HX2nPd9
ホームページ記載のメッセージ武田工業では、長年携わっておりましたマンション・ビル大規模修繕工事と共に近年はマンションひと部屋のリノベーションやその一部の改装、またビルやアパート、社宅等の改装プロジェクトまで、数多くのリノベーション工事をご提案・施工してまいりました。
おかげさまで数多くの経験・実績がお客様の安心・信頼、そして喜びへとへつながっております。

防水工事で利用できる中央区の助成金・補助金制度

分譲マンション共用部分改修費用助成

区内の分譲マンションの管理組合が、共用部分の修繕工事や防災対策工事を行う場合に、設計費用と工事費用の一部を助成します。
共用部分の大規模修繕工事をお考えの管理組合は、事前にご相談ください。

対象となるマンション
区内の分譲マンション(現に住宅として使用している)で、築20年以上経過したもの。

対象となる工事
共用部分の修繕工事
(1)修繕工事
1)壁面の改修
2)鉄部の塗装・取替え
3)屋上・バルコニー・外部共用廊下の防水
4)給排水管の更生・取替え
(2)防災対策工事
1)受水槽・高架水槽の耐震型への取替え
2)受水槽・高架水槽への感震器連動型止水弁の設置
3)エレベーターへの地震時管制運転装置の設置
4)昇降機耐震設計・施工指針(2009年版)に基づくエレベータの耐震改修工事
5)エレベーターへの戸開走行保護装置の設置
6)遮煙性能を有したエレベーター出入口扉への改修
7)防災備蓄倉庫の設置
8)防火水槽の設置
9)電気設備への浸水対策工事
注記:マンション内に店舗や事務所など住宅以外の用途のあるものがある場合には、住宅にかかる部分(面積按分による)の設計費および工事費が助成対象となります。

助成額等
助成額
設計費用:助成対象部分にかかる設計費(住宅部分に限る)×2/3
工事費用:助成対象工事費(住宅部分に限る)×10%×2/3
助成限度額
設計費用:100万円
工事費用:1,000万円(ともに申請は10年間で2回まで)
詳しくは中央区都市整備公社ホームページ(外部サイトへリンク)内「分譲マンション共用部分改修費用助成」(外部サイトへリンク)をご覧ください。

お問い合わせ先
一般財団法人中央区都市整備公社まちづくり支援第一課
電話 03-3561-5191

防水工事の基礎知識

防水工事の必要性と目的

防水工事は主に屋上や屋根、バルコニーやベランダなどに行う工事で、雨や雪の侵入を防ぐために行われます。

「雨漏りしていなければ必要ないのでは」という考えは非常に危険です。

水が侵入してから行うのではなく、水の侵入を未然に防ぐことで建物の寿命を大幅に伸ばすことができます。

建物に施されている防水層は、年月の経過に伴い防水性能が低下してしまうため、定期的に防水工事を行う必要があります。

早めのメンテナンスが建物の寿命を伸ばし、結果としてメンテナンス費用を抑えることにつながります。

防水工事を行う目的を具体的にみていきましょう。

建物の耐久性・耐震性の維持

水が建物内部に侵入すると、建物の躯体部分へのダメージとなり、建物寿命を縮めてしまいます。

木造の場合には建物を支える柱や梁などが水の影響で腐り耐久性が大幅に下がります。

鉄筋コンクリートの場合にも、コンクリートの中性化や鉄筋からの錆の発生などが危惧されます。

一度耐久性・耐震性の下がってしまった建物の修繕は、大規模な工事となる可能性が高く非常にコストがかかります。

そうならないためにも、防水工事を定期的に行い、水の侵入を未然に防ぐことが大切です。

雨漏りを防ぐ

建物内に水が侵入すれば、室内への雨漏りが発生することが危惧されます。

室内へ雨漏りしてしまうと、クロスに染みができてしまったり、近くにおいてあった電子機器が故障してしまったりといった事態につながる可能性があります。

カビや菌の繁殖を防ぐ

雨漏りするほどの漏水がなくても、気がつかない場所で少しずつ漏水していることがあります。

その場合、たびたび染み込む水分が建物内でのカビや菌を発生させ、知らず知らずのうちに体へ悪影響を及ぼしてたり、建物の強度をさげたりする可能性があります。

安全で快適な居住空間を維持するためにも、防水工事は欠かせません。

雨漏りが起こる原因

雨漏りはどういったことが原因となって起こるのでしょうか。

屋根や屋上からと考える方が多いかと思いますが、原因となるのはそれだけではありません。

具体的にどういったことが原因となるのか、みていきましょう。

屋上の防水層の劣化

マンション・アパート・ビルなど屋上のある建物には、必ず防水層が設置されています。

傾斜のある屋根と違い、水が留まる時間が長く水が侵入する可能性が高いからです。

しかし年月の経過に伴い、防水層は劣化してしまい、本来の防水性能は少しづつ失われていきます。

防水層の劣化により発生した隙間やひびなどから水が侵入し、雨漏りを引き起こす可能性があります。

外壁塗膜の劣化

外壁から水が侵入し雨漏りを引き起こすことが少なくありません。

屋上と同様に外壁にも防水加工がされていますが、防水塗膜も紫外線や風雨にさらされる中で徐々に劣化していきます。

ひび割れが発生したり、破損したりすることによって、水の侵入を許してしまいます。

シーリング材の劣化

サッシなどの隙間や目地を埋めているのが、シーリング材とよばれるものです。

シーリング材は経年劣化により収縮したり、ヒビがはいったりするため、隙間ができてしまいます。

古くなり劣化がすすんだシーリング材部分が雨漏りの原因となることも珍しくありません。

屋上付帯部の劣化

屋上には笠木やパラペットと呼ばれる付帯部分が設置されている場合が多いです。

付帯部分には外壁や屋上部分を守るという重要な役目がありますが、劣化した付帯部分を放置すれば逆に雨漏りの原因となってしまいます。

排水設備のつまりや破損

屋上やバルコニーなどに設置されている排水設備に不具合が発生すると長い時間水が排水されず、防水層を痛めてしまいます。

それだけでなく、排水設備周辺を腐らせたり、周辺部分から水が染み込んだりすることが考えられます。

つまりや破損により、排出されるべき水が逆流するといった可能性もありますので、早めに対応することが必要です。

防水工事が必要な部位

一般的に防水工事とは傾斜がない場所に防水層を形成する工事を指します。

傾斜がないために水が留まりやすく高い防水性が必要となります。

具体的には下記のような場所に対して行います。

屋上・屋根

マンションやビルなどの屋上部分です。

直射日光にさらされ、直接雨が降り込む場所なので、新築の屋上には必ず防水工事が施されています。

人や車両の出入りの有無などよって、防水工事の施工方法を選ぶ必要があります。

外壁

外壁は塗装により雨から守られています。

外壁塗装は風雨や紫外線により劣化し、ひび割れや破損を引き起こすため定期的な再塗装が必要です。

近年では様々な機能性を持つ塗料が開発されており、耐久性・防水性に優れた塗料も販売されています。

ここでいう防水工事には該当しませんが、このような外壁への塗装を防水工事と呼ぶこともあります。

バルコニー

バルコニーには屋根がないことが一般的です。

近年はルーフバルコニーがあるマンションや戸建住宅も多く見られます。

空間を有効活用できるバルコニーは人気が高いですが、傾斜がないので定期的な防水工事が必要不可欠です。

ベランダ

マンションや戸建住宅に設置されているベランダには雨が降り込むので、防水層に不具合があれば雨漏りの原因となります。

ただ階下が屋外やベランダのことが多く、室内への雨漏りの心配が少ないため、軽微な防水工事でも可能です。

開放廊下

マンションやアパート・ビルなどに設けられる共用廊下です。

人の歩行が多いことが予想されるため、仕上げ層もそれにあわせて選択する必要があります。

階下が同じように廊下の場合等は、軽微な防水工事でも構いません。

防水工事の種類

防水工事にはいくつかの工法があります。

修繕工事の際には、建物の状況や施工する場所などにあわせて、的確に選ぶ必要があります。

大きく分けて下記の4つの工法が使われています。

ウレタン防水

液体上のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する方法です。

液状のため複雑な形の場所や、凹凸のある場所にも施工が可能です。

継ぎ目がないシームレスな仕上がりとなり、戸建住宅や屋上など幅広い場所で採用されています。

現在の防水工事の主流となっている工法となります。

FRP防水

ガラス繊維を使用して強度をあげたプラスチックを塗布することで防水層を形成する工法です。

ウレタン防水と同様に、塗布して仕上げるためシームレスな美しい仕上がりとなります。

非常に軽くて硬いのが特徴で、駐車場や多くの人が出入りする場所にも最適です。

塩ビシート防水

塩化ビニル製の防水シートを貼り付ける方法です。

施工には高い技術が必要となりますが、シートの品質が一定なのため安定した防水効果が期待できます。

広い場所にも施工しやすいですが、シート状のため凹凸のある場所には施工が難しくなります。

アスファルト防水

古くから行われている最も信頼性の高い工法です。

防水シートと溶かしたアスファルトを重ねて防水層を形成します。

現在も新築の屋上にはこの工法が使われるのが一般的です。

アスファルトを溶かす際に火を使うので危険が伴うことや、煙や臭いがデメリットでしたが、近年では新たな工法が開発されより使いやすくなっています。

シート自体に重量があるため、建物への負担が大きく、木造建築物や戸建住宅にはあまり使用されません。

防水工事が必要なタイミング

建物を長く安全に利用するために、定期的な防水工事は必要不可欠です。

どういったタイミングで行うのが最適なのでしょうか。

基本的には劣化状況・一般的な補修周期から工事が必要な時期を見極めることになります。

劣化症状

劣化がすすむと目視でも劣化の状況がよくわかるようになります。

下記のような症状が確認できた場合には、早急に防水工事を検討した方がいいでしょう。

すでに水が建物内に侵入している可能性もあり、早急な対応が望まれます。

  • ひび割れ
  • 水たまり
  • 防水シートの剥がれ・浮き
  • 雑草や苔が生えている
  • 雨漏り

補修周期

防水工事は一般的に10年〜15年を目安に行うことが理想とされています。

目立った劣化が見られないとしても、一般的な周期で防水工事を行うことで水の侵入を未然に防ぎ、結果としてメンテナンス費用を抑えることができます。

ただし新築時の施工方法や、建物の状況によっては最適なタイミングは変わってきますので、よく状況を見極めることが大切です。

防水工事業者を選ぶ際のポイント

防水工事を検討しているがどういった基準で依頼先を決めていいのかわからない、とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

防水工事には高い技術と専門的な知識が必要です。

会社選びのポイントを紹介します。

防水工事が可能な業者を把握しておく

塗装業者や工務店などに依頼すれば、防水工事を請け負ってくれる場合が多いと思います。

しかし実際の工事は防水工事の専門業者へ委託される場合がほとんどです。

「自社で防水工事を行うことができるのか」「どういった工法の防水工事が可能なのか」などまずは防水工事が可能な業者をピックアップしてみましょう。

施工実績を確認する

近年はホームページなどに施工事例を掲載しているケースも多く、簡単に実績を確認できます。

当然ながら施工件数が多い業者であれば、経験も豊富で高い技術の工事が期待できるでしょう。

同じ防水工事であっても、戸建のベランダ等の小規模な工事を得意としているのか、大規模修繕など大規模な工事を中心に行っているかなどもあわせて確認できます。

相見積もりを依頼する

同じ工事であっても、業者によって金額が大きく変わる場合があります。

また同じ場所の防水工事であっても、提案される工事内容が違うこともあります。

可能であれば複数の業者から相見積もりをとって、比較検討してみるといいでしょう。

アフターフォローを確認する

実際に工事を依頼する前に必ずアフターフォローや保証内容を確認しておきましょう。

万が一工事に不具合が見つかった場合にも、長期保証がついていれば安心です。

定期的に点検などを行ってくれる業者もあります。

アフォターフォローが充実しているということは、自社の工事に自信があるということの裏返しとも言えます。

質の高い工事が期待できるでしょう。

防水工事を含む修繕工事は新東亜工業がおすすめ!

中間マージン0だから他社より安い費用で工事が可能

中間マージン=仲介手数料

  • 大規模修繕工事
  • 解体工事
  • 防水工事
  • 外壁塗装
  • 屋根工事
  • シーリング工事
  • 長尺シート工事
  • 下地補修工事
  • 足場工事
  • タイル工事
  • 洗浄工事
  • 電気、水道、外溝工事等

大きな強みは「自社で完結」

施工価格と見積りには絶対的な自信を持っていますので、他社との相見積りも大歓迎です。

ご予算と現場調査の結果、長期的な視点での資産価値向上をバランスよく考慮し、お客様にとってベストな選択肢をご提案します。

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