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金を売るときの7つの注意点とは?売る流れや手数料・税金について解説

「金を売りたいんだけど、どういうことに注意すればいいんだろう?」

金を売るときは、できるだけ高値で売りたいですよね?

しかし、金を売るときには税金や手数料など注意点がたくさんあり、知識が無いと思ったよりも高値で売れず、損をしてしまいます。

そこで今回の記事では、金を売るときの注意点を7つ紹介します。

金を売るときの7つの注意点
  • 相場の把握
  • 純度の把握
  • 重量の把握
  • 売るときの手数料
  • 売るときのタイミング
  • 売るときの税金
  • 買取業者の見極め

上記に気をつければ、適切な価格で金を売り、資産を最大限に増やせます。

また、買取業者の選び方や、金を売るときの流れも解説するので、金を初めて売る人にぴったりの記事となっているのでぜひ最後までご覧ください。

金を売るときの注意点を7つ解説

金を売るときには、7つの注意点があります。

金を売るときの7つの注意点
  • 相場の把握
  • 純度の把握
  • 重量の把握
  • 売るときの手数料
  • 売るときのタイミング
  • 売るときの税金
  • 買取業者の見極め

どれも金を適切な価格で売るために必要な項目です。

それぞれの注意点を見ていきましょう。

相場の把握

まずは、金の相場を知ることが大切です。

金の相場を知らなければ、適正な価格で買い取ってもらえているのか判断がつきません。

また、相場を知っていると買取業者との交渉で有利に立ち回れ、低い価格で買い取られるリスクを減らせます。

金の買取相場は、貴金属販売買取店「Gold Plaza」のHPなどで確認できるので買取前に確認しておきましょう。

2023年12月15日現在の買取相場は1g当たり10,182円です。

純度の把握

純度は金の価値を決定する重要な要素で、純度が高いほど、金は価値が高いです。

また、金の純度を正確に把握していることは、買取業者に対して信頼性を高める効果もあります。

では、金の純度はどのように確認するのでしょうか。

金に刻印されている英数字でわかります。

名称金の含有量
K24(24金、純金)99.99〜100%
K22(22金)91.7%
K18(18金)75%
K14(14金)58.5%
K10(10金)42%

数字が大きいほど金の含有量が多くなります。

上記以外に「K22GP」、「K14GF」などと刻印されている場合は、金メッキ・金張りとなるので価値が大幅に下がってしまうので注意が必要です。

重量の把握

金の価値は重量によって大きく変わります。

重量を正確に知ることで、金の実際の価値を正確に算出でき、適正な価格で取引ができるでしょう。

正確な重量を知るためにも、自宅のキッチン計量器で良いので、どれくらいの重さなのかチェックしてから、金を売りましょう。

売るときの手数料

金を売るときの手数料は10%から30%が相場といわれており、手数料を考慮しないと、思ったよりも手元にお金が残りません。

買取業者や取引方法により、手数料は大きく異なるので、手数料を比較し、できるだけ安い取引先を選びましょう。

では、なぜ手数料がかかるのでしょうか。

金を売るときに手数料がかかる理由
  • お店の利益
  • 金の重量が精製で減るため
  • 金の再加工に費用がかかるため

お店の利益のために手数料をとるのはもちろんですが、金は買い取ったままの状態では売れない場合が多く、金の純度をあげるために精製したり、再加工したりと、買い取ったあとにも費用が発生します。

そのため、お店の利益以外にも手数料が取られます。

売るときのタイミング

金を売るときのタイミングはとても重要です。

売るときに手数料がかかることから、購入したとき以上の価格で売却できないと損をしてしまいます。

現在の金の相場は10年前の相場と比べると約2倍です。

相場の比較
  • 2013年12月平均買取価格:4,591円
  • 2023年12月15日現在の買取相場:10,182円

買取相場が高い今は、手数料が30%あっても十分利益が出るので、昔買った金を売るチャンスだといえます。

適切なタイミングで売り、最大限の利益を得ましょう。

売るときの税金

金を売って利益が生じた場合、その利益に対して税金が課せられることがあります。

年間で50万円を超える利益は「資産の売却益」とみなされ、「譲渡所得税」として課税されるのです。

また、譲渡所得税は、5年を超えて金を所有すると売却時の課税額が半額まで減税されるので、金を売るタイミングにも関わってきます。

詳しい計算方法などは、国税庁のHPをご覧ください。

買取業者の見極め

金を売るときは、買取業者の信頼性や評判、取引条件の透明性、アフターサービスなどをしっかりと見極める必要性があります。

適切な業者を見極めるには、複数の買取業者の比較が大切です。

買取業者の比較ポイント
  • 買取価格
  • 買取手数料
  • 買取実績
  • 口コミ

金の買取価格に直接関わってくる「買取価格」、「買取手数料」はもちろん大切ですが、「買取実績」、「口コミ」もしっかり確認しましょう。

金の買取業者のなかには悪質な業者も多いです。

買取手数料が低いことをアピールしているが、実際は他の名目で手数料をとっている場合もあります。

金を売る前にネットで「買取業者の名前+口コミ」などで検索して、悪い評判がないか見てみましょう。

貴金属・ダイヤモンド・ブランドの販売買取なら「Gold Plaza」

売ることができない金製品

金ならなんでも売れると思うかもしれませんが、実は売ることができない金属もあります。

売れない金属
  • 法定金貨(記念硬貨など)
  • 金の含有量が低い
  • 損傷した金属
  • 固有番号の削られた金属

上記の金属は売れない可能性があります。

売る前に一度、買取業者に問い合わせをしましょう。

金が売れる場所を解説

ここでは金はどこで売れるのかを紹介します。

金を売れる場所
  • 専門の買取業者
  • フリマアプリ
  • リサイクルショップ

リサイクルショップならどこにでもあり、手軽に売れますが、高値で売れず安く買い叩かれてしまうことがあります。

同様にフリマアプリでも簡単に金を売れますが、売れる保証がなく、発送や取引で余計に手間がかかってしまうこともあるので、あまりおすすめできません。

高値で買取をしてもらうなら、専門の買取業者に依頼するのがおすすめです。

また、専門の買取業者に持っていくのが面倒と感じる人は、出張買取や宅配買取がある業者を選びましょう。

金を売る流れを解説

ここでは金を売る流れを解説します。

金を売る方法は大きく分けて3種類あります。

金を売る方法
  • 店舗買取
  • 出張買取
  • 宅配買取

それぞれの流れを確認していきましょう。

店舗買取

金の買取を考えたとき、始めに思いつくのが店舗買取ではないでしょうか。

店舗買取とは、自分自身で店舗まで金を持ち込み売る方法です。

店舗まで行く手間はかかりますが、店舗で買取価格を確認し、対面で売れるのは安心感があります。

店舗買取の流れ
  1. 店舗に行く
  2. 申込書に個人情報を記入
  3. 金の鑑定
  4. 買取金額の提示
  5. 売却の検討
  6. 売却が決定後必要書類に記入
  7. お金を受け取る

直接店舗に持ち込み指示に従うだけなので、とても簡単に金を売れます。

買取金額の受け取り方法は手渡しや銀行振り込みなど店舗によって変わるので確認しましょう。

出張買取

金を売りに行く時間がない人は出張買取サービスを利用するのがおすすめです。

出張買取のサービスに対応していない地域もあるので利用前に買取業者に問い合わせするか、サイトで対象エリアを確認しましょう。

出張買取の流れ
  1. ネットや電話で出張買取の依頼をする
  2. 自宅まで来てもらい鑑定してもらう
  3. 買取金額の提示
  4. 売却の検討
  5. 売却が決定後必要書類に記入
  6. お金を受け取る

店舗買取の流れとほとんど変わらず簡単なので、時間がない人は利用してみましょう。

宅配買取

自分の住んでいる場所の近くに、金の買取業者がない場合は宅配買取を利用してみましょう。

買取に時間はかかってしまいますが、立ち会う必要がないため、忙しい人におすすめの方法です。

宅配買取の流れ
  1. 電話やオンラインで宅配買取の依頼をする
  2. 買取業者から送られてきた書類に必要事項を記入する
  3. 必要書類と金を一緒に郵送する
  4. 後日、買取業者から買取金額の提示
  5. 買取金額に納得できれば契約成立
  6. 後日、買取金額を振込で受け取る

買取業者によっては、宅配キットや送料が無料の場合もあるので、いくつか買取業者を比較してみましょう。

金を売るのに必要なもの

金を売るにはどの買取方法を利用しても、身分証明書が必要です。

利用できる身分証明書一覧
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 乗員手帳
  • 住民基本台帳カード
  • 特別永住者証明書
  • マイナンバーカード

上記の身分証明書を準備できない人は以下のものから2点準備しましょう。

上記の見分証明がない方
  • 国民健康保険証
  • 健康保険証
  • 後期高齢者医療被保険証
  • 介護保険被保険証
  • 共済組合員証
  • 共済制度加入者証
  • 国民年金手帳
  • 児童扶養手当証書
  • 母子健康手帳

必要なものは買取業者によって異なるので事前に確認が必要です。

200万円以上の金を売る場合

金の売却が200万円以上になるときは、少し手間が増えます。

「犯罪による収益の移転防止に関する法律」により、200万円以上の金を売る場合は本人確認をより慎重に実施するので、マイナンバーの提示を求めらたりします。

200万円以上の金を売る場合はマイナンバーカードなどの身分証明書を複数準備したり、買取金額が200万円を超えるかもしれないことを事前に買取業者に伝えたりしましょう。

まとめ:注意点を確認して高値で金を売ろう

今回の記事では金を売る時の7つの注意点を解説しました。

金を売るときの7つの注意点
  • 相場の把握
  • 純度の把握
  • 重量の把握
  • 売るときの手数料
  • 売るときのタイミング
  • 売るときの税金
  • 買取業者の見極め

金を高値で売るには上記のことに注意しましょう。

特に手数料は買取金額に直接関わる部分なのでよく比較するのがおすすめです。

また、金の買取には店舗への持ち込み以外にも、出張買取・宅配買取もあります。

仕事が忙しい人や、近場に買取業者がいなくても利用できるので、気になる人は一度、問い合わせしてみましょう。

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