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粘膜まで生えていてもIライン脱毛できる?自己処理の方法や痛みについても解説

Iライン脱毛は粘膜まで生えてても照射できる?
Iラインはどうやって自己処理するの?
Iライン脱毛をするメリット・デメリットを知りたい

ユーザー

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デリケートゾーンの脱毛を受けたいと考えているけど、なかでもIラインは具体的なイメージが沸かず、なかなか踏み出せない…このような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

周りにも相談しづらい部位でもあるため、脱毛を受ける前に不安な点を解消しておきたいですよね。

そこで本記事では、Iライン脱毛の基礎知識から具体的なメリット・デメリットについて解説します。

特に注意しておきたいポイントや、実際の脱毛の流れまでわかる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。

Iライン脱毛では粘膜まで照射できる?

Iライン脱毛の基礎知識について、以下の4つのポイントを解説します。

これからIライン脱毛を受けようとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

粘膜部分まで脱毛できる?

粘膜部分の施術が可能かどうかは、クリニックやサロンにより異なります。

基本的に脱毛サロンでは粘膜部分の照射は行っておらず、医療措置が可能なクリニックでは対応している場合があります。

Iラインの粘膜部分は、脱毛できる部位の中でもデリケートな部分ですので、細心の注意が必要です。

強い痛み・炎症・色素沈着などのリスクもあるため、クリニックと相談のうえ施術を検討しましょう。

Iライン脱毛の範囲はどこまで?

Iラインとは「VIO」と呼ばれるデリケートゾーンの部位の1つです。

具体的には、女性器の両サイドから肛門までの縦ラインを指します。

ショーツを着用した際に、ちょうどクロッチと触れる部分が該当します。

全身の部位の中でもIライン周りは特にムレやすく、脱毛することで衛生面の悩みを軽減できるメリットがあります。

クリニックやサロンによって、Iラインの範囲が異なる場合もあるため、事前のカウンセリングで確認しましょう。

デリケートゾーンのムレやかゆみにお悩みの方に特におすすめの脱毛部位です!

ツルツル・薄くする・部分的に残すどれがいい?

Iライン脱毛はどこまで毛を残せばいいか、気になる方も多いポイントだと思います。

以下に、3つの仕上がり別のメリット・デメリットを解説します。

仕上がりメリットデメリット
ツルツル・ニオイやムレがなくなり衛生面向上
・自己処理の手間がなくなる
・毛がある状態に戻せない
・施術回数が多い
薄くする・自然な仕上がりになる
・施術回数が少なく済む
・衛生面にツルツルほどの効果が期待できない
部分的に残す・希望のデザインにできるデザインを後から変えるのが難しい

ツルツルまで仕上げると、毛の不快感や衛生面の心配が軽減されるメリットがあります。

一方で、全体の量を薄くする方向で進めることで「ツルツルまでは恥ずかしい…」と抵抗を感じる方でも、自然な仕上がりに向けて無理なく脱毛が可能です。

希望のデザインを意識して部分的に毛を残すことも可能ですが、Vラインとのバランスも重要になりますので、スタッフと仕上がりを相談しながら進めるとよいでしょう。

スタッフへ事前に相談しておくと、希望のデザインに近づけるよう、事前処理の方法などアドバイスを受けられます。

Iライン脱毛を終えて自分がどのような状態になっていたいか、事前にゴールを固めたうえで施術を受けるのがおすすめです。

Iライン脱毛は他部位よりも痛い?

Iラインは皮膚が薄く毛が太く濃い部位のため、他の部位と比較して強い痛みを感じやすい傾向にあります。

痛みに不安を感じる方は、比較的痛みがおだやかな美容脱毛を選択するか、クリニックで医療脱毛を受ける場合は麻酔の使用も検討してみましょう。

脱毛回数を重ねるごとに毛が薄くなり、痛みも少なくなっていきますが、心配な方は体験照射が可能なクリニック・サロンで痛みの度合いを確認してみることをおすすめします。

Iライン脱毛の費用・回数・期間

Iライン脱毛にかかる「費用・回数・期間」について解説します。

今回はクリニックで行う「医療脱毛」と、サロンで行う「美容脱毛」の2種類を比較しました。

それぞれ詳しくみていきましょう。

Iライン脱毛にかかる費用

Iライン脱毛にかかる費用について、医療脱毛と美容脱毛でそれぞれ「自然な薄さ」「ツルツルの状態」なるまでの目安紹介します。

それぞれの費用の目安は、以下のとおりです。

脱毛方法自然な薄さツルツルの状態
医療脱毛5~6万円10万円前後
美容脱毛3~5万円5~7万円

費用の相場は1回あたりの効果が高い分、医療脱毛の方が高い傾向があります。

上記はIライン単体の目安になりますが、多くのクリニック・サロンでは「VIO脱毛」としてセットでコースを提供している場合が多いため、デリケートゾーン全体を含めて検討してみましょう。

Iライン脱毛にかかる回数

Iライン脱毛にかかる回数についても、同様の基準でみていきましょう。

仕上がり別の回数の目安は、以下のとおりです。

医療脱毛は美容脱毛のおよそ半分の回数で完了します。

Iラインは毛が太く濃い部位のため、1回の施術だけでは効果を実感しにくい点を事前に押さえておきましょう。

Iライン脱毛にかかる期間

Iライン脱毛はどのくらいの期間がかかるかも気になりますよね。

医療脱毛、美容脱毛それぞれの期間の目安は以下のとおりです。

脱毛方法自然な薄さツルツルの状態
医療脱毛1年前後1年半程度
美容脱毛2年前後3年前後

どちらの脱毛方法の場合も、効果を実感するまで1年以上かかる見込みとなっています。

Iライン脱毛は、毛の毛周期に合わせて2~3ヶ月に1度のペースで施術を行う必要があります。

Iライン脱毛の方法

Iライン脱毛には「医療脱毛」「美容脱毛」「セルフ脱毛」の3つの方法があります。

以下に、各方法の特徴や注意点を解説します。

それぞれに向いている方の特徴も併せて紹介しますので、自分にはどの方法が適しているか、ぜひイメージしてみましょう。

クリニックでの医療脱毛

医療脱毛は医院やクリニックなど医療機関でのみ受けられる、高出力のレーザーで毛根の発毛組織を破壊する脱毛方法です。

「永久脱毛」が可能で、基本的に一度脱毛が完了すればほぼ毛が生えてこなくなるため、長期的に自己処理の必要がなくなります。

1回あたりの脱毛効果も高く、美容脱毛やセルフ脱毛と比較して、少ない回数・短期間で脱毛を完了できるメリットもあります。

効果が高い分、施術時に強い痛みを感じやすい点には注意が必要です。

医療機関で施術を行うため、麻酔や炎症止めの薬の処方などの医療措置が可能です。

医療脱毛が向いている方の特徴は、以下のとおりです。

医療脱毛に向いている方

仕事で通院時間の確保が難しく、多少の痛みがあっても短期間で脱毛を完了させたい方におすすめの方法です。

サロンでの美容脱毛

美容脱毛は脱毛サロンで受けられる、特殊な光を照射して発毛組織にダメージを与え、毛を生えにくくする脱毛方法です。

医療脱毛とは異なり永久脱毛はできず、施術効果は「抑毛・減毛」にとどまります。

1回あたりの効果が控えめな分、施術回数はかかってしまうものの、痛みが少ない方法を優先したい方におすすめです。

もともとIラインの毛が濃くない方は、美容脱毛で十分満足できる可能性もあります。

美容脱毛が向いている方の特徴は、以下のとおりです。

美容脱毛に向いている方

痛みをできるだけ避け、自己処理が楽になるまで脱毛できればOKな方におすすめの方法です。

自宅でのセルフ脱毛

自宅でのセルフ脱毛は、家庭用脱毛機を用いた方法が方法が一般的です。

デリケートゾーンを誰にも見られず、自分のペースで脱毛ができる点が最大のメリットです。

一度脱毛機を購入すれば、自宅で好きなだけセルフケアができるため、長期的なランニングコストを抑えやすい利点もあります。

「どうしてもデリケートゾーンを見られるのは恥ずかしい…」とお考えの方も、プライバシーを保ったまま脱毛できる点が魅力です。

注意点として、家庭用脱毛機は粘膜部分への照射に対応していないため、誤って照射しないように気をつける必要があります。

その他、クリニックやサロンでは避けてもらえる、ホクロや色素沈着の強い部位を避けるよう注意しましょう。

使用する脱毛機がIラインを含めた「VIO」の照射に対応しているか、必ず確認しましょう。

セルフ脱毛が向いている方の特徴は、以下のとおりです。

セルフ脱毛に向いている方

自宅でプライバシーを守りながら、自由なペースで脱毛を進めたい方におすすめの方法です。

Iライン脱毛のメリット

Iライン脱毛のメリットについて、以下の4つのポイントを解説します。

自分の悩みを解消できる内容が含まれているか、Iライン脱毛を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

デリケートゾーンを清潔に保てる

Iライン脱毛の最大のメリットは、ムダ毛がなくなることでムレやかゆみが軽減され、デリケートゾーンを清潔に保てる点です。

脱毛クリニックの「エミナルクリニック」が行った調査によると、Iラインを含むVIO脱毛を受けた方が最も感じたメリットとして「生理中の不快感が軽減された」点と回答が集まる結果になりました。

引用元:PRTIMES

編集部

編集部

生理の度に不快感や肌トラブルに悩まされる方にとって、非常に魅力的なメリットですよね。

デリケートゾーンは特にムレやすい部位ですが、毛がなくなることで下着の中の通気性が格段に改善されます。

さらに排泄物やオリモノがムダ毛につかなくなるため、普段からデリケートゾーンのニオイが気になる方にもおすすめの脱毛です。

自己処理の手間がかからない

Iライン脱毛が完了すると、自己処理の手間から解放されるメリットもあります。

カミソリや毛抜きによる自己処理は、基本的に毛が生えてくるたびに行う必要があり、肌へ大きな負担がかかるリスクがあります。

特にIラインは自分から見えづらく、誤って肌を傷つけるリスクが高いうえ、自己処理では綺麗に仕上げるのが難しい部位です。

クリニック・サロンで行う脱毛の場合、プロが施術を行うため綺麗に仕上がり、自己処理がなくなるため長期的な肌のダメージの軽減も期待できます。

はみ出し毛を気にせず水着や下着が楽しめる

水着や下着を身に着ける際に「ムダ毛がはみ出ていないかな…」と不安に感じる方も多いと思います。

Iライン脱毛を完了するとデリケートゾーン周りのムダ毛がなくなるため、水着や下着の選択肢が広がり、おしゃれをより楽しむことができます。

普段からムダ毛のはみ出しが気になる方や、夏に向けて水着の不安をなくしたい方は、ぜひ早めのIライン脱毛を検討してみましょう。

編集部

編集部

はみ出し毛の心配がなくなることで、今まで挑戦するのにためらっていたデザインも楽しめるようになりますよ♪

将来の介護に備えられる

Iライン脱毛には、実は将来の介護が楽になる点もメリットも含まれています。

介護に備えてデリケートゾーンを脱毛しておくことを「介護脱毛」と呼びます。

デリケートゾーンのムダ毛がなくなることで、排泄物が毛に絡まなくなり、トイレの際に介助する側がふき取りがしやすくなるメリットがあります。

介護を受ける側にとっても、相手側の負担が減り、介助を受ける際に感じる申し訳なさや恥ずかしさを軽減できる点もポイントです。

脱毛サロン「恋肌」が医師を対象に行った「医師が考える介護脱毛のメリット・デメリット」に関する調査によると、8割以上の医師が「介護脱毛を行った方がいい」と回答しています。

引用元:PRTIMES

介護をする側・される側どちらの負担も減らせることから、将来の介護に備えたIライン脱毛もぜひ検討してみましょう。

Iライン脱毛のデメリット

多くのメリットがあるIライン脱毛ですが、いくつか注意しておきたいデメリットも存在します。

以下にデメリットをまとめましたので、それぞれ解説します。

一度脱毛すると元に戻すのは難しい

一度脱毛した部分は、元の状態に戻すことが難しいため注意が必要です。

特に完璧なツルツルの状態にした場合「やっぱりナチュラルな仕上がりにすればよかった…」と後悔してしまう可能性もあります。

どのくらい毛量を減らすか・デザインはどうするかなど、事前によく考えてから施術を受けましょう。           

施術を受けるのが恥ずかしい

Iライン脱毛の施術中はスタッフにデリケートゾーンを見られるので、恥ずかしさを感じる方も多いかもしれません。

施術は脚を広げて行うため、施術を行うのが女性スタッフでも少なからず抵抗がありますよね。

しかしクリニックやサロンでは、紙パンツやショーツを少しずつずらしながら施術することが多く、できるだけ恥ずかしさを軽減する工夫がされています。

編集部

編集部

Iライン脱毛には多くのメリットもありますので、雰囲気が気になる方は初回トライアルを利用してみるのもおすすめです。

用を足すときに尿が飛び散る

Iラインの脱毛をすると、排尿時に尿が飛び散ると感じる場合があります。

アンダーヘアの中でも特に尿道に近いIラインの毛は、排尿時に尿が飛び散るのを防ぐ役割があるためです。

脱毛後にどうしても尿の飛び散りが気になる方は、以下の3点に注意してみましょう。

排尿時に気をつけるポイント

座り方や排尿時のクセを修正することで、不快感を改善できる可能性があります。

Iライン脱毛をする時の流れ

実際にIライン脱毛を受ける際の流れを、以下の3ステップに分けて紹介します。

各ステップで気をつけたいポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

施術前の自己処理

施術日の前日までに、Iラインのムダ毛を自己処理しておく必要があります。

自己処理の方法としては、一度ハサミで全体の長さを短くカットした後、肌へ負担の少ない電気シェーバーで仕上げるのがおすすめです。

処理した後は、肌荒れを防ぐために保湿クリームでアフターケアを行いましょう。

毛抜きによる自己処理は肌へのダメージが大きく、十分な脱毛効果を得られなくなるため絶対に避けましょう

施術当日

ライン脱毛の施術は、用意された紙パンツやショーツに履き替えて行う場合が多いです。

施術中は仰向けになり、スタッフから足の開き方や置き方の指示を受けながら進行します。

脱毛機器を照射する際は、光を当てる部分のみ、片方ずつ紙パンツやショーツをずらしながら行います。

なるべく恥ずかしさを感じないようお店側も配慮してくれますので、安心して施術を受けましょう。

施術方法や紙パンツの有無などもクリニック・サロンによって異なる場合があります。
気になる方は施術を、受ける店舗へ直接確認しておきましょう。   

施術後のアフターケア

照射した部分はローションやクリームでしっかり保湿を行うと、翌日以降の肌トラブルを防ぐことができます。

以下の行動は肌荒れや赤みを引き起こす原因になるため、施術後は極力控えるようにしましょう。

施術後に避けるべき行動

その他、衣服と肌との摩擦も刺激になるため、肌に密着する下着やストッキング・スキニーの着用は避けておきましょう。

施術当日は、着脱のしやすくサイズにゆとりのあるボトムスを選んでおけると安心です

Iライン脱毛に関するよくある質問

Q

Iライン脱毛は粘膜部分も照射可能ですか?

A

粘膜部分への照射はクリニック・サロンによって対応が異なります。

Iライン周辺は皮膚が薄く、特に粘膜に近い部分は非常にデリケートなため、脱毛も慎重に検討する必要があります。

粘膜部分の脱毛を希望する場合は、クリニックやサロンへ照射範囲や肌トラブルが起きた際の対応まで含めて確認しておきましょう。

Q

Iライン脱毛は生理中でも受けられますか?

A

基本的に生理中はIライン脱毛を受けることができません。

生理中はホルモンバランスの影響で肌が敏感な状態になっており、脱毛の際に肌トラブルのリスクが高いため、Iラインを含めて脱毛はなるべく避けた方がよいでしょう。

Q

デリケートゾーンを見られるのが恥ずかしいのですが、何か対策はありますか?

A

多くのクリニックでは、専用の紙パンツやショーツを着用し、照射する部分だけずらしながら施術を行います。

クリニックやサロンのスタッフの多くは、日々さまざまな患者の施術を行っているため、個人の肌や毛の状態を特に気にすることはありません。

初めのうちは恥ずかしさがあるかもしれませんが、回数を重ねていくうちに脱毛効果を実感し、施術時も徐々に気にならなくなるでしょう。

まとめ

本記事では、Iライン脱毛の基礎知識やメリット・デメリットについて解説しました。

今回のポイントは以下のとおりです。

Iライン脱毛のメリット・デメリットをそれぞれ理解したうえで、自分の悩みや目的に応じて範囲や毛量を調整していくことが大切です。

本記事の内容を参考に、自分の希望に合わせたIライン脱毛を受けて、デリケートゾーンの悩みから解放された快適な生活を送りましょう。